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むちうちなら小平南口接骨院

小平南口接骨院

ヘルニア

当院の矯正治療は医師監修の施術なので安心・安全・効果的!
悩みタイトル

  1. 椎間板ヘルニアの症状は、
    1,椎間板の最外層には後根からの分岐である洞脊髄神経が分布しており、線維輪の脱落やヘルニアの突出により刺激を受けて激烈な頚肩の痛みや頸部運動が著しく制限され、通常一週間以内に軽減し次第に慢性の後頭、頸部から肩甲背部にかけてコリ感に移行する。
    2,ヘルニアが後外側に突出し、神経根を圧迫すると、一側の神経根支配領域への放散痛が生じる。
    3,ヘルニアにより神経感が圧迫されると感覚鈍麻も生じる。
    4,ヘルニアが脊柱管内に突出し、脊髄を圧迫すると手指、手掌全域のしびれ感が出現する。
    5,支配神経領域の筋肉も萎縮してしまう。

  2. ヘルニアに対する当院の考え

    椎間板ヘルニアは、椎間板の髄核を主体とする線維輪の脱落により神経根や脊髄が圧迫されることにより、神経根症状、脊髄神経症状が起こる。
    症状は頚椎症状として後頭、頸部から肩甲背部にかけての疼痛やコリ感、さらに頸部運動制限も起こる。
    神経管症状としては神経障害部位の感覚鈍麻、脱力、腱反射低下が起こる。
    脊髄症状としては手指、手掌全域のしびれ感、体幹下肢の感覚鈍麻、腱反射亢進、歩行障害、膀胱直腸障害が起こる。
    一般に頚椎症状が出た後に神経根症状、脊髄症状のいずれか、両者が発症する。横位診断とMRI、脊髄造影などの画像診断での神経圧迫高位が一致することにより診断が下される。頚椎症状 神経根症状の場合は原則として安静、カラー固定、投薬などの保存療法、耐えがたい疼痛を有する神経根症状等歩行障害などの日常生活動作に支障をきたす場合は手術が選択される。

  3. ヘルニアを放っておくとどうなるのか

    椎間板ヘルニアを放っておくと、下肢と上肢では症状の出る場所が変わるが。上肢ではボタンのハメ外しなどの更衣動作、箸使いなどの食事動作、書字動作などの絞扼運動が障害される、このような手指における感覚異常、痙性麻痺、手指内在筋の萎縮などの症状はmyelopathy handと総称される。下肢では階段昇降が困難、歩容が不安定、段差につまずきやすいなどの痙性歩行障害を呈する。
    たま重症になるにつれて、頻尿、失禁、などの蓄尿障害、排尿開始遅延、尿勢低下、残尿感などの排尿障害に代表される神経因性膀胱、および便秘、排尿失禁などの排尿障害、すなわち膀胱直腸障害を生じる。通常は頚椎症状が先行しついで、神経症状あるいは脊髄症状が比較的急性に出現する。脊髄症状では上肢の症状がまず出現し、続いて下肢症状を呈することが多い。

  4. 当院のヘルニアに対する施術とは

    頚椎症状、神経根症状の増悪にて来院することが多い。重症の脊髄症を除いてからまずは、必要に応じた施術計画を立てつつ、安静、鎮痛薬投与などの保存療法を開始する。
    重症の脊髄症、すなわち、日常生活動作に不自由な手指絞扼運動障害、歩行困難を伴う痙性歩行障害、膀胱直腸障害が明らかな場合は手術適応となる。また保存療法に抵抗性の耐えがたい上肢痛を有する神経根症では、手術が適応されることがある。
    保存療法としては、症状を増悪させる動的因子に軽減させるための施術が基本となる。疼痛が強い場合には最も楽な位置での安静臥位を指導し、通常枕はやや高めがよく、頚椎の後屈位はさける。続いて、カラーによる頸部の安静、ホットパック、入浴などで頚肩部を温める事を進める。軽い前屈位での頸椎牽引は効果があることが多い。薬物療法としては鎮痛剤、非ステロイド性抵抗炎症薬、筋弛緩薬、セロトニン,ノルアドレナリン再取り込み阻害薬、神経障害性疼痛施術薬などを処方する。
    神経根症で激烈な痛みを訴えてる場合は神経根ブロックなども有効である。また、当院の施術メニューでは完治させることはできないが、鍼により神経や筋肉の血流を促進する事により痺れや疼痛の緩和をすることができる。矯正は危ないのでできない。

  5. その施術を受けるとどう軽減するのか

    当院の施術メニューでは鍼施術が1番適しています。
    神経や血管は筋肉の間を通って四肢に分岐しているます。鍼を刺して筋肉に傷をつけることによりその傷を直そうとして血液に含まれる白血球や血小板があつまり、結果的に血液が集まって血流が良くなり、さらに筋肉の傷を治すと同時にコリも取れるのでこれにより神経が筋肉の間を通りやすくなり疼痛やしびれの緩和の効果が期待できます。
    また、鍼ほどは効果は出ませんが、筋膜ストレッチで固まった筋肉を伸ばすことで筋肉の血流が改善され椎間板ヘルニアの下肢のシビレには効果があると考えます。また当院の指圧の遠赤外線の温熱の施術も効果があると考えます。筋肉のコリに対して指圧をすることにより、反射によってその刺激に対して反応し一時的に血液が集まってきて血流が良くなります。また遠赤外線の温熱の施術をすると、温めることにより血管が拡張するのでそれにより血流が良くなり筋肉が弛緩して、神経が通りやすくなります。

  6. 施術頻度はどのくらいか

    当院の施術メニューでは椎間板ヘルニアを完治させることはできませんが、症状の緩和をしていくにあたって、鍼施術だと、鍼によらついた傷が再生するのに大体約約半日から1日かかり、筋肉が硬くなってしまうのに大体約2日3日ほどかかるので一週間が7日で2日3日に1回受けるのがベストだと考えます。
    2日3日に一回ですと週に2〜3回以上鍼を受けられるのが1番ベストです。毎日受けられるのが1番良いですが、最低でも週に2〜3回は受けられた方がより等考えます。

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