交通事故治療の症例
交通事故施術に関する症例
患者様の年代
30代
患者様の性別
女性
ご職業・生活スタイル
二児の母、看護師、旦那の引越し業者の手伝い
症状の発生時期・きっかけ
事故当初から首(頸部)と腰部に痛みがありました。動作としては、首の前屈、後屈、左右の回旋、左右の側屈の可動域が制限され、ほぼ0度の状態で痛みが見られました。腰部も前屈、後屈、左右の回旋の可動域制限がほぼ0度に近いところで痛みがあり、右側屈は30度前後、左側屈は20度前後の可動域となっていました。また、起き上がる動作や座った状態から立ち上がる動作で痛みがあり、頭痛、めまい、不快感も伴っていました。うつ伏せで寝ている時には下半身にしびれを感じるとのことです。
日常で何ができなくて困っていたか?
首が回らない、階段の昇り降りが難しい、重い物を持つことができないため、お仕事に支障が出ておられます。常に頭痛やめまい、不快感があり、痛み止めを1日に2回ほど服用されることもありました。頸椎カラーを着用しているため階段の昇り降りで下を向くことができず、さらなる怪我を招いてしまう場面もありました。お子様を抱っこすることや、運転をすることも困難な状態です。寝ている時の寝返り動作でも痛みで目が覚めてしまい、特に朝起きた時が一番痛みが強いとのことです。2ヶ月目に入り、多少動きは良くなってきている様子が見受けられます。
どのような施術を行ったか?
まずは痛みが強く出ていたため、左右の熱感を確認いたしました。熱を持っていた部位には炎症を抑えるためにアイシングを行っています。炎症が落ち着いてからは、血流の促進や筋肉を緩めることを目的に、遠赤外線の温熱マットを使用し、併せて指圧を行いました。事故の衝撃で硬直した筋肉をほぐし、血流を促進することで、むち打ちの痛み、背中の痛み、手足のしびれ、頭痛などの軽減を図るために行っています。あわせて電気施術も実施してまいります。
施術のポイント・解説
・アイシング
受傷後は15分から20分程度のアイシング(患部を冷やす動作)を行います。患部を冷やし、血管を収縮させることで、炎症、腫れ、内出血を最小限に抑え、症状の悪化を防ぐことが期待できます。
・遠赤外線
身体の深部を温めることで血行を促進し、むち打ちや打撲による痛みやこわばりを和らげていきます。
・指圧
事故の衝撃で硬直した筋肉をほぐし、血流を促進することで、むち打ちの痛み、背中の痛み、手足のしびれ、頭痛などの軽減を目指します。
・電気施術
むち打ちや腰痛などの痛み、炎症の緩和をサポートし、血流を促進して早期の回復を目指します。
通院頻度・期間の目安
通院頻度は最初は毎日通っていただき、2ヶ月目、3ヶ月目以降は週に3回から4回、症状に応じて6ヶ月ほどかかる場合もあります。現在は月に15回以上ご来院いただいております。
施術後の変化・現在の状態
開始から1ヶ月ほどですが、首の可動域の広がり、腰部の伸展・屈曲動作の可動域の広がりに変化が見られます。めまいや頭痛についても、毎日出ることはなくなりました。
患者様からの喜びの声
「毎日来ることで少しずつ状態が良くなっていくのが分かり、嬉しいです。施術をしていない日と、施術をした後の夜は睡眠の質が違うため、通う必要性を感じました。通院を重ねることで自分へのメリットも理解でき、通いやすく感じています」
担当者からの結び・アドバイス
このような症状は交通事故でご来院されるお客様に多く見受けられます。少し痛むといった些細なことでも、交通事故の自賠責保険を使って施術を行うことが可能ですので、一度ご相談ください。また日常生活では可能な限り、同じ姿勢を長時間取ったり、痛みが出る体勢を取ったりしないよう意識してください。痛いからといって長時間同じ姿勢でじっとしていると、患部の筋肉を固めてしまう原因になるため注意が必要です。
監修
小平南口接骨院 院長
資格:柔道整復師
出身地:福岡県福岡市
趣味・特技:芸術観賞、ゲーム、釣り






